ローラーで仕上げると、変わり映えがせず、飽きてしまいがちですよね。
せっかく外壁塗装をするなら、デザイン性が欲しいという方も多いでしょう。
今回は、そんな方におすすめの吹き付け塗装についてご紹介します。
ぜひお役立てください。

□外壁の仕上げを吹き付けで行うメリット・デメリットをご紹介!

以下より、吹き付けで仕上げをするメリットとデメリットをご紹介します。

*吹き付けのメリット

1つ目は、デザインの種類が豊富なことです。
吹き付けで使用するスプレーの機器は数種類あります。
また、ツヤ感や色合いも選択できるので、組み合わせによってお好みの雰囲気が見つけられるでしょう。

2つ目は、手作業で行う仕上げよりも安価なことです。
吹きつけはスプレーガンという道具を使用するため、短時間で広範囲の施行が可能です。
そのため、コテやローラーなどの手作業で行う仕上げよりも費用が抑えられることが多いでしょう。

*吹き付けのデメリット

1つ目は、施行中に騒音がすることです。
スプレーガンは、コンプレッサーと呼ばれる空気を圧縮し送り出す機械を使用します。
コンプレッサーの使用時はどうしても音がしてしまうので、集合住宅にお住いの場合は注意が必要です。
作業は多くの場合1日あれば終わるので、工事前に近隣住民に挨拶しておきましょう。

2つ目は、塗料が飛散することです。
吹き付けは、どうしても周囲に塗料が飛び散ってしまいます。
そのため、養生作業をより入念に行います。
また、飛散してしまう分ローラーよりも多めの塗料が必要です。

□人気の高い吹き付け塗装の仕上げ工法をご紹介!

メリットでご紹介したように、吹き付けには様々なデザインがあります。
その中で人気の高いものを2つご紹介しますので、迷った際はぜひ参考にしてみてください。

1つ目は、吹き付けリシン仕上げです。
塗料に細かい石を混ぜて吹き付けます。
ツヤなしが好きな方や落ち着きのある雰囲気にしたい方におすすめです。

2つ目は、吹き付けタイル仕上げです。
塗膜が3層あるので、吹き付けの仕上げの中でも耐久性が高いと言えます。
ツヤがあり滑らかな質感がお好みの方におすすめです。

3つ目は、吹き付けスタッコ仕上げです。
セメントや石灰などが含まれた塗料を使用するので、より重厚感があることが特徴です。
また、塗膜に厚みがあるため塗り直しの頻度も少なく済むでしょう。

□まとめ

今回は、外壁を吹き付けで仕上げるメリット・デメリットをご紹介しました。
吹き付けは職人の技術力が反映されやすいので、当社のような実績と信頼のあるところに依頼すると、安心して任せられるでしょう。
吹き付けについてもっと知りたいという方はお気軽にお問い合わせください。