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周りの住宅と被らずに、落ち着いた雰囲気の住宅にしたい方におすすめなのが、板張り外壁です。
今回は、板張り外壁に使用する木材の種類と、メリット・デメリットをご紹介します。
外壁材に悩まれている方は、ぜひ最後までご一読ください。

□外壁を板張りにするときに使用される木材の種類をご紹介!

はじめに、板張りに使用される木材をご紹介します。
外壁材は、常に外気に晒されています。
そのため、気候にあった木材を選ぶことはとても大切です。

日本の気候の特徴として、夏場が暑く冬場は寒いこと、湿度が高いこと、日差しが強いことが挙げられます。
これらは、住宅にとっても厳しい環境であるため、強度や耐久性を併せ持った木材が選ばれます。

代表的なものは、米杉・カラマツ・ヒノキ・ハードウッドなどです。
ヒノキは、日本の伝統的な家屋に使用されるほどの素材であり、ハードウッドは100年腐らないと言われるほど頑丈なので、米杉やカラマツよりも値段が高くなります。

□外壁を板張りにするメリット・デメリットをご紹介します!

以下より、板張り外壁のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

*板張り外壁のメリット

1つ目は、木材ならではの風合いがあることです。
板張り外壁はデザイン性が高く、自然の温かみが感じられます。

2つ目は、メンテナンスがしやすいことです。
木の板を組み合わせているので、部分的な損傷や劣化に対しても、その部分だけを新しいものに変えられます。
また、本物の木は工業製品の外壁材のように廃盤になることがないので、新しくした部分だけ見た目が違う、といったこともありません。

*板張り外壁のデメリット

1つ目は、割れや反りが発生する可能性があることです。
板張り外壁は、なるべく余計な加工をせずに、自然の良さを残した無垢材を使用します。
無垢材は木を切り出したあとにしっかりと乾燥させて内部にできるだけ水分が残らないようにします。

しかし、乾燥が不十分であった場合は住宅完成後に少しずつ水分が抜けていき、木材が変形してしまうことがあります。
十分に乾燥させた高品質な無垢材を選ぶことで、防止できます。

2つ目は、雪や雨に弱いことです。
木材は基本的にどれも、水に弱いという特徴があります。
そのため、日当たりや通気性を考えた設計を行ったり、定期的なメンテナンスをしたりして、雪や雨の対策をとる必要があります。

□まとめ

今回は、板張り外壁に使用する木材の種類と、板張り外壁のメリット・デメリットをご紹介しました。
デザインに惹かれて板張り外壁を選ばれる方が多いと思いますが、その美しい外観を保つためにメンテナンスは欠かせません。
板張り外壁のメンテナンスを行う際は、ぜひ当社にお任せください。