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防水工事
雨漏りで、水が建物の内部に入り込むと、外装材に影響したり、建物を支える柱や梁が腐ります。コンクリートは中性化して鉄筋に錆が生じてコンクリートが剥がれたり、強度が弱くなります。そのため、建物の劣化を防ぐために、防水工事は非常に重要な工事となります。
防水工事の主な種類はウレタン防水・シート防水・FRP防水・アスファルト防水の4種類があり、それぞれ場所によって向き・不向きが異なります。、メリット / デメリットをお伝えしたうえで、お客様のお悩みにお応えしております。
実際の施工事例
ベランダ防水工事(ウレタン通気緩衝工法)
現状がウレタン防水で施工されていましたが前の施工の不具合で膨れが所々ありました。
膨れている箇所は撤去し補修して今回はウレタン防水の通気緩衝工法で施工させて頂きました。
【ウレタン通気緩衝工法】
膨れている箇所を撤去します。
撤去した箇所など下地処理をします。
全体にプライマーを塗ります。
通気緩衝シートを張ります。
ウレタン防水を二層入れて、トップコート塗装して仕上がりです!
ベランダ防水工事(FRP防水)
こちらのベランダ床はFRPで施工されていますが、下地から割れも発生してしまっていたので、下地からやり直しました。
白いマットがガラスの繊維でできたマットになります。
このマットを樹脂で貼り固めるのがFRPです。