点検に屋根瓦の不具合を多々見つけました。
屋根瓦はかなり限界な状況でした。
基本的に上の屋根の漆喰部分が無かったり、無くなりかけていたりと怖い状況でした。
早急に簡易的に直しました
漆喰無い所
上の屋根の漆喰は全滅と言う事で上の屋根の漆喰は【新基準】の施工方法にてやり直しとなります。
新基準の施工方法は簡単に説明させて頂くと、従来がワイヤーで止めていたものを、新基準では中に垂木を入れその垂木と棟瓦をビスで固定となります。
棟瓦自体は再利用します。
まず既存の棟瓦を外し、その後中の土と漆喰を撤去します。
撤去後は南蛮漆喰を成型していきます
真ん中に入っている気が垂木で棟瓦とこの部分をビスで固定します。
屋根の施工前施工後です
肝心な外壁も塗装しているので報告させて頂きます!
破風は木ですが前回までのナイスな選択で、塗膜を付けない防腐剤仕上げをしているので木の破風なのに剥がれが無い!!
もちろん今回も防腐剤仕上げで塗装してます。
外壁は今よりもう少し色を付けたいとのご要望でしたので全体的に相性の良い見本板をいくつか提案させて頂き、関西ペイントさんのRSシルバーグロスのKP326(アーモンドクリーム)で仕様は決まりました。
施工前 施工後
以上となります!
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