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メンテナンスは大切ですが、面倒に感じる人も多いでしょう。
家の外壁について決める際に、「外壁タイルはメンテナンスが必要ない」と言われたことはありませんか。
メンテナンスが必要ない外壁は魅力的です。

しかし、本当にメンテナンスが必要ないものなんてあるのでしょうか。
今回は、メンテナンスが必要ないという魅力に惹かれて、外壁タイルを検討している方必見の記事です。

□外壁タイルの特徴をご紹介!

*頑丈であることと高級感があることが魅力

タイルは、他の建材と違って、一枚ずつ積み重なるため、重厚感がある仕上がりになり、高級感を出せます。
また、タイルは土や石を高温で焼き、形作ったもののため、劣化しにくく硬いことが特徴です。
そのため、傷がつきにくく丈夫で、風や雨を受けても、なかなか劣化しません。

しかし、耐久性に優れているため初期費用は高いです。
外壁の一般的な費用に比べ、2倍以上の費用がかかります。

□外壁タイルにメンテナンスが欠かせない理由とは?

タイル自体は頑丈で長く使えますが、接着面や目地が劣化するため、10年に一度はメンテナンスを行う必要があります。

*タイル同士の隙間を埋めるために充填剤を入れた部分(コーキング)が劣化するため

コーキングは3年から7年で傷み、劣化が進みます。
この部分が劣化すると、ひびが入ったり亀裂が生じたりします。
ひびや亀裂が入ると、家の中への雨水の浸入の原因となります。

またコーキングは、地震で建物に衝撃が加わった際に、衝撃を和らげる役割があります。
そのためコーキングの劣化は、著しく家の耐久性が低下している危険な状態です。

*タイルが浮いたり剥がれることがあるため

外壁タイルは下地にタイルを接着することでできています。
自然環境の大きな変化が原因で、下地が膨張したり収縮したりすることによって付着力が低下し、タイルの浮きや剥がれが生じます。
タイルが剥がれて落下すると非常に危険です。
外壁を日々確認し、浮きや剥がれに気が付いたら、すぐに補修工事を行いましょう。

外壁タイルは他の建材同様にメンテナンスが必要ですが、他に比べてメンテナンス費用が安いです。
初期費用は高いですが、長期的に見ると他の建材よりもコストを抑えられます。

□まとめ

今回は外壁タイルの魅力とデメリット、そしてメンテナンスについてご紹介しました。
他の建材同様、やはりメンテナンスは必要ですが、外壁タイルは他の建材にはないさまざまな魅力をもっています。
当社では外壁タイルの注文を承っております。
外壁タイルを検討する際には、ぜひ当社も候補の一つにお考えください。