株式会社竹山美装

千葉で外壁塗装・屋根塗装は竹山美装

受付8:00~19:00(土日祝OK)

個人の
お客様

法人の
お客様

お問合せ

時間が経つと外壁は汚れが目立つようになり、少しずつ見た目も悪くなります。

しかし、何が原因の汚れなのか、落とす方法は何なのか分からない方も多いと思います。
今回は、外壁に生じる黒い汚れの原因とそれを落とす方法についてご紹介します。

□外壁に黒い汚れが生じる原因とは?

1.雨だれ
雨だれとは汚れが雨で流しきれず、外壁に縦の黒い筋のようになった汚れが生じることをいいます。
特に窓枠や排気口といった外壁にある突起物の下は、雨だれによる汚れが生じやすいため、定期的に確認しましょう。

2.コケ・カビ
風通しや日当たりが悪い場所でよく見られます。
住宅の北側の外壁や高い塀に囲まれた住宅はコケ・カビがともに生えやすいです。
モルタルや艶消し加工が施された外壁は、凹凸に水がたまりやすかったり、吸水性が高かったりするため、注意が必要です。

3.埃・排気ガス
埃や排気ガスは、外壁の凹凸に入り込むことで外壁が黒く汚れます。
空気中には、目に見えない大きさの汚れが飛んでいます。
外壁は、一日中外気にさらされているため、空気の影響を受けやすく、汚れが蓄積しやすいのです。

4.サビ
金属部のサビが雨水によって流され、雨だれのようにサビが広がります。
サビは、酸性雨に含まれる金属イオン分子とコンクリートの成分が反応して出てくることもあります。
基本的に金属部分はサビ防止加工が施されていますが、劣化することで少しずつ剝がれてしまいます。

□黒い汚れを落とす方法

外壁に黒い汚れを見つけたら、まずは水洗いをしてみましょう。
経年劣化があまり進んでいなかったり、汚れが付いてから時間が経っていなかったりする場合は、水洗いのみで汚れを落とせる可能性がとても高いです。
やわらかいスポンジやブラシを用いて、丁寧に優しく洗うようにしましょう。

しかし、水洗いだけでは落ちない場合もあります。
そのときは、洗剤を使用しましょう。
中性洗剤を使用することをおすすめしますが、頑固な汚れの場合は、外壁汚れ専用の洗剤を使用するのも良いでしょう。

高圧洗浄機を使用すると汚れを綺麗に落とせますが、水圧が大きく、外壁の劣化を進めてしまう恐れがあります。
外壁の経年劣化の状況によっては、塗膜や外壁材を剝がしてしまうことにもつながるため、注意が必要です。

□まとめ

今回は、外壁に生じる黒い汚れの原因とそれを落とす方法についてご紹介しました。
外壁の汚れはさまざまな環境が原因となって発生します。
放置していると、見た目が悪くなり、自力で落とすことは困難になってしまいます。
日頃から定期的にメンテナンスをしましょう。