外壁塗装は、一般的に10年から15年の周期で行います。
そのため、どんなデザインにするかは絶対に失敗したくないところです。
とは言っても、1面同じ色をいつも塗っていると飽きてしまうという方も多いでしょう。
そこで今回は、ツートンカラーをおしゃれに振り分ける方法とポイントをご紹介します。

□外壁をおしゃれに塗り分けるパターンをご紹介!

ツートンカラーと言っても、塗り分け方によって印象は大きく変わります。
以下より、ツートンカラーの塗り分けパターンを紹介するので、ぜひお好みのものを探してみてください。

1つ目は、最もメジャーな階層で振り分ける方法です。
一般的に、戸建住宅は二階建てであることが多いため、1階部分と2階部分で色を分けることが多いです。
バランスを重視したい方は、1階部分を暗めの色にして2階部分を明るい色にすると良いでしょう。

逆に、1階を明るく、2階を暗くするとスタイリッシュな印象のお家に仕上がります。

2つ目は、外装材で分ける方法です。
外装材を2種類使用している場合は、1面同じ色で塗装するよりも外装材ごとに別の色を塗る方が、差が目立ちにくくおすすめです。

3つ目は、凹凸で分ける方法です。
同じ外装材を使用していても、凹凸が生じていることは珍しくありません。
その場合、凹凸で色を塗り分けることで外壁の審美性を上げられるでしょう。

4つ目は、縦に塗り分ける方法です。
クールでモダンな印象の家にしたい方は、縦に色分けするとそれが叶えられるでしょう。
周りと一線を画したデザインの家に仕上がります。

□ツートンカラーにするときに押さえておきたいポイントをご紹介!

派手すぎず、バランスの良いツートンカラーにするためには以下のポイントを押さえましょう。

1つ目は、2色の比率を6:4から7:3程度になるようにすることです。
この比率を基準にしておくと、全体のバランスが良くなります。

2つ目は、同系色を組み合わせることです。
色選びが不安な方は、同系色にしておくと全体がまとまりやすいので、おすすめです。

3つ目は、付帯部との相性にも気を使うことです。
雨樋や軒天井などの付帯部の色の相性も忘れないように注意しましょう。
同じ色で塗装するか、セパレーションカラーにするかなど、色々な選択肢を検討してみましょう。

□まとめ

今回は、外壁をツートンカラーで塗り分ける方法とポイントをご紹介しました。
ツートンカラーは挑戦しやすいので、デザイン性を高めたい、という方は1度検討してみてはいかがでしょうか。
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