注文住宅をご検討中で、外壁の外観に悩まれている方も多いのではないでしょうか。
外壁は家のイメージを1番左右する箇所なので悩んでしまいますよね。
そこで今回の記事では、特に外壁に木目調を取り入れたいという方に向けて、木目調が人気な理由と、実際の施工実例についてご紹介します。

□アクセントに木目調を取り入れるのが人気な理由とは?

木目調は外壁のデザインに取り入れにくいと考えている方も多くいるようですが、実際、木目調は様々なデザインに対応できるため、非常に柔軟性のある柔軟性素材です。
もともと柔軟性を持つ木目調ですが、素材選びを適切に行えば、より溶け込んだデザインになります。

木目調をアクセントとして取り入れる際には何点か注意点がありますが、その中でも最も重要なポイントとして、木材の幅が広すぎる素材を使わないようにすることが挙げられます。
なぜなら、木材の幅が広すぎる物をアクセントとして採用すると、アクセントというよりも木材がメインとなってしまい、仕上がりが山小屋のようなイメージになってしまうからです。

木目調は、アクセントで上手く取り入れることによって木材ならではのぬくもりが感じられる外観にできます。
また、多くの北欧の国では木目調をカラーレンガの代わりのように使われます。
カラーレンガを使わずとも、おしゃれにアクセントをつけることができるのが木目調のおすすめポイントです。

□外壁に木目調を使った施工実例をご紹介!

・縦ストライプの木目調タイル

外壁の一部に縦ストライプに木目調タイルを取り入れた実例です。
屋根の傾斜や窓の形、配置などをしっかりと考慮して、統一感があり落ち着いた印象の外観に仕上がっています。
外観に統一感を出すことは意外と難しいを考える方も多いですが、縦ストライプの木目調タイルを採用すれば簡単に統一感を演出できます。

・玄関周りに木目調タイル

シンプルな作りの外観に、玄関周りのみに木目調タイルを取り入れることによって立体感と高級感を生み出した実例です。
また、外観全体のベースとなる色を黒で統一しているため、木目調がアクセントで引き立つ仕上がりになっています。

□まとめ

今回の記事では、アクセントに木目調を取り入れるのが人気を集める理由と、外壁に木目調を使った施工実例を2つご紹介しました。
木目調は取り入れにくいのではないかと避けてしまう方も多くいらっしゃいますが、意外にも他の色との組み合わせがしやすく万能です。
外壁塗装をご検討中で、外壁に木目調を取り入れようか悩んでいるという方がいらっしゃいましたら、ぜひこの記事を参考にしてみてはいかがでしょう。