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外壁リフォームを行いたいと考えている方の中には、どの素材を使用するか迷っているという方も多いでしょう。
今回おすすめするのは、木材の外壁です。
木材は自然界に存在するものですので、あたたかみや安心感を感じられるという魅力があります。

しかし、デメリットや注意点も存在するので、注意が必要です。
ぜひ最後まで読んで知識を蓄えてください。

□木材の外壁のメリット・デメリットをご紹介

*メリット

1つ目のメリットは、廃版になる可能性が低いことです。
木材は工業製品とは違い、20年後であっても同じ素材を手に入れられる可能性が高いです。
そのため、廃版を気にすることなく採用できます。
メンテナンス時に同じ素材がなければデザインを変更する必要がありますが、木材ではその心配がなく安心でしょう。

2つ目は、デザインにおもむきがあることです。
木材には木のぬくもりを感じられるという魅力がありますが、それに加えて経年により深みが増すという面白さもあります。
他の素材では年数が経つと劣化して見た目が悪くなることも多いですが、木材では逆に味わい深さを感じられるのです。

*デメリット

1つ目のデメリットは、使用できない地域があることです。
火災を防止するために建築材を制限している場所では、木材は使用できません。
そのため、自分の家がある地域では木材を使用できるのか事前に調べておきましょう。

2つ目は、メンテナンスの頻度が高いことです。
木材は年数が経つと味わい深くなる一方で、雨やカビで劣化することもあります。
そのため、5から10年程度に1回はメンテナンスが必要になるでしょう。

□木材の外壁にする際の注意点

木材の外壁にする場合には、そのメンテナンス時にいくつかの点に注意する必要があります。

まず、専用の塗料を使用することです。
木材は一般的な外壁とは異なり、専用の塗料が必要になることがほとんどです。
また、施工時期や工法によっても使用する塗料は異なるので、前もって施工会社に確認しておくと安心でしょう。

そして、DIYでメンテナンスしないことも気をつけましょう。
木材の特性を活かしながら塗装するには、知識や経験が必要になります。
無理に自分で行うと失敗する可能性があるので、DIYでのメンテナンスは避けましょう。

□まとめ

今回の記事では、木材の外壁のメリットやデメリット、注意点について解説しました。
木材はデザイン面で魅力的な素材ですが、メンテナンス面でのデメリットも存在することを覚えておきましょう。
また、メンテナンス時には今回紹介した注意点を活かして、失敗しないように心がけてください。