こちらのA様邸は屋根の色をガラッと変えてイメージが大幅に変わりました!
この屋根材はしっかりと下塗りをしないと剥がれます!なんでもそうでが下地さえしっかり作れれば問題は無いのですが、そんな事も知らない塗装屋さんが多いのも問題ですね・・・
という事でまず屋根
下塗りします
塗ったそばから吸い込んでしまい、どこを塗ったかわからない状況になります
施工前
下塗り後
若干の変化はありますが下塗りが吸い込みまくっています(;^_^A
下塗り終わったし中塗りするか!
と思ってしまいますが
こんな下塗り(下地調整)はダメ!!!
もう一回下塗りをします!!
完全に二回目の下塗りの場所は吸い込みが止まっています。
この状態に持ってこなくてはダメです!!
下塗り二回目後
そして中塗り上塗りと仕上げられます!
もう一個重要なのがこちらの建物はコーキングも少し使用してますが定型シールと言うジョイント材を使用しています。
こちらも何も知らずに施工したらその部分だけ剥がれます!!
なので下処理が必要です!
まずはシンナーで油分と汚れを取ります
その後下処理材を塗ります
これで大事な下処理は終わりなので後は塗っていくだけです!
完了です☆彡